9月21日(土)の午後は気温が高い…けど、頑張って歩くのです。
「ノッティング・ヒルの恋人」という映画の題名は知っているが、観たことがない。
母ちゃんも同様でした。
高級な住宅地なのかな?って思う。確かに道々の風景は瀟洒な感じがある。
けど、目的地はこの地区にある「ポートベロー・マーケット」
大変な混雑です。「優雅」とはいいがたい。
スリなどにも気を付けて歩かなければ。
いろんなお店がある。
割れるモノは買えないし、古い地図とかいいのがあったけど高額。
横道の古着屋。石畳と光線がよい感じだった。
長い距離を歩いて、少し疲労を感じた。
マーケットを離れ、アクセサリー店に入った。
ここは、金、銀、準貴石を使ったお手頃価格のお店。
母ちゃんが気に入った、小さな銀のピアスを買いました。
若い黒人さんの、とても不器用な店員が苦労しながらラッピングしてくれた。
…さて、そろそろ帰ろう。
ノッティングヒル・ゲート停留所からバスに乗り、17時ごろにホテル到着。
一休みしてから、ホテル内のパブでビール(冷たいラガー1パイント)を飲む(プハー)
夕食は、アールズコート駅前のインドレストランでカレーを食うつもり。
レストランに行く前に、ちょいと遠回りして最寄の大型スーパーTESCOを探検。
父ちゃんは、シリアルが好きでしてね。
昔、ケロッグが出してた「シュガーポン」っていうヤツが大好物だった。
今はないが、もしかして英国では?という一縷の望み…
やっぱ、ないね。でも類似した商品があれば買って帰りたい。
あ。TESCOのPB商品のコレはそれっぽいゾ(*^^)v 日本に帰る前に買おう。
ロンドンは物価が高いとのことだったけど、全体的に決して高くないと感じた。
あたりはだんだん暗くなってきた。
店前のアド・ボードにラグビーW杯を使った広告。日本代表の姿が誇らしかった。
さぁ、晩飯にするべぇ。
TESCOから10分ほど歩いて、インドレストラン「MASALA ZONE」へ
父ちゃんは「チキン・レイルウェイ」、母ちゃんは「チキンなんとか」という、いずれもカレーを注文。それからナン1枚と、ベジタブルを一皿。
おお~。カレーの量が多い。特に父ちゃんの「レイルウェイ」は日本のカレー屋だと3人前(いや、4人前?)は優にある…。
カレーもナンも旨かった。二人で頑張ったけど食べきれなかった。
支払のとき、店員さんに「美味しかったけど、食べきれなかったよ」って言い訳して出てきました。
ホテルまで徒歩。「ウェスト・ブロンプトン」駅を見ながら。
「食後にパブで一杯」のつもりだったけど、カレーで腹がいっぱい。
呑む気にはなれず、入浴して、今夜はそのまま眠ることにしました。