朝の散歩
前夜は雨が降った。夜明け前には、上がった。
芳香を放つ「ショウガの花」はもうすぐ咲きそう(タノシミ)
途中の生垣で見つけた!
最初に見えたのは、葉っぱにちょっとのぞいた指でした。
おお。シュレーゲル! かわいいなぁ。ウチニモ キテクレナイカナァ(*´ω`*)
…って、ことがあったのは、昨日(8月21日)の早朝のことでした。
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門柱の前で息絶えていたグスタフを埋葬してから、2か月あまりが経ち。
その後、別のヒト(シュレーゲル)が裏庭にいるのを見つけて、嬉しかったが…
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8月22日(木)朝
出勤前に、裏庭の同じ場所で再会したのです!
「あ、これは間違いなくあのヒトだ」と思いました。
グスタフよりも少し小さいけど。
シュレーゲル・アオガエルの特性である「おっとり」したところは同じ。
(こんなに接近しても逃げたりしない…見苦しい顔のアップはお許しください…<(_ _)>
黄金の虹彩…器量良しなのもシュレーゲルの特性です。
このヒトが、拙宅の庭を安住の場所にすることを祈って名前をつけようと思ふ。
…「ユルゲン」にしましょうか。
先代の「グスタフ」に倣った独墺系の男性名。
しかしウィキペディアによると、シュレーゲルアオガエルの♂は♀より小さいそうで。
グスタフもこのヒトも、間違いなく女性なのですがね…。(マ イイカ…(*´з`)
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今日は音盤のことも。いずれも中古での購入。
アン・バートン『ブルー・バートン』(1967年録音)
JAZZスタンダードボーカルアルバムです。
名前は知っていましたが、この方はオランダ人だったのですね。
バックは「ルイス・ヴァン・ダイク」という、これもオランダ人ピアニストが率いるトリオ(数曲、サックスが加わりますが…)
親密な良い伴奏、そしてよい録音です。
最後の「SUNNY」なんてすんばらしい! 愛聴盤になりました。
しばらく経って気が付いた。ルイス・ヴァン・ダイクのCDはもう1枚持ってた!
2004年録音。上記の盤から37年経ってる。
こちらは「ローゼンバーグ・トリオ」というギター2人、ベース1本の構成のグループと組んでのライブ盤です。
ダイク氏はもう結構なお歳だろうに、早くて手堅いテクニック。澄んだピアノの響き。そして、変わらず親密さとロマンティックさを感じる演奏。
特に4曲目の「いつか王子様が」を含む10分余りのメドレーは素晴らしい。
後者のライブ盤はガッツプロダクションという日本の会社が輸入してたみたいです。この会社の取扱音盤をもっと聴いてみたくなった。
と、この記事を書く直前、外に出てみたら…
ユルゲンがいたっ! ちょーウレシイ。今夜は良い夢が見れそう…