どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

グスタフ… お前さんなのか?

 
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6月20日(木)晴れ…少し早めに会社から帰って
母の見舞に出かけようとしたとき、
家の入口門扉の前にシュレーゲル・アオガエルの亡き骸が…。
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まだ、湿り気があります。
この日の高気温からして、絶命してからそれ程の時間は経過していないと思われた。
ショックを受けながら、母が入院するA中央病院に向かいました。

思えば、今年のグスタフの姿を最後にみたのは6月18日のこと…。
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(その日の19時過ぎの写真です)
今日、6月21日の出勤前の朝も、グスタフはいつもの場所(ヒイラギモクセイの枝)にはいなかったなぁ。やはり昨夕のカエルのむくろは、グスタフだったのか…。
…いろいろな思いが、湧いてきてしまうのです。

母は、先週末体調を崩しました。
週末中辛いのを我慢していた母が、緊急手術を受けることになったのは17日の月曜日。
腸閉塞を起こしていた小腸を切除・縫合する手術は成功しました。
術後の経過は良好で、担当した医師もその元気さを褒めてくれます。
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亡き骸を見つけた日の夕方も、母は病室で笑顔を見せてくれたのでした。
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それから、父ちゃんは今週「内示」を受けた。
55歳の誕生月から3年半、延長されていた部長職を解かれて異動することになった。
今の職場はなかなかキツクて、希望を出していたところでした。
…父ちゃんは来月からのこの人事に(実は)ホッとしているのです。イメージ 7
 
見舞から戻ると、さっきより少し萎びたグスタフのむくろ即身仏のよう)
…父ちゃんは、グスタフが母と父ちゃんの身代わりになってくれたような。
…そんな気が  するのです。
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庭の片隅に穴を掘って、グスタフの亡き骸を埋めました。
動物の死体は、他の生き物の「糧」になることも意識しながら、でも、グスタフを葬ってやりたかったのです。少し前に植えた小さなヤマアジサイの苗の栄養になって、毎年綺麗な花を咲かせてほしいな… グスタフ。
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