どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

買物三昧… その1 JAZZ音盤のこと

2月7日(水)の朝は深い霧…
イメージ 5
かなり広い範囲での霧の朝だった模様です。
イメージ 4
霧の中では懐中電灯の灯りがビーム状になってた。
イメージ 6
だんだん明けゆく空の下 猫がうずくまってた。

ところで…
イメージ 1
これは先日届いた雑誌「JAZZ JAPAN 第102号」
ちょっと、こういう雑誌で「情報」を仕入れたくなりましてね。
経緯はこうです…
…昨年11月、le8tさん宅でのオフ会で「現代の欧州JAZZ」を聴かせていただいた。
イメージ 2
 
アレッサンドロ・ガラティ・トリオ(イタリア人のようです)
これが心地よい録音と演奏でして。
「うん、現代欧州JAZZ、いいじゃん。。」
…羨ましがり屋のワタシは、自分でも(お安い値段で…)入手したくなったのデス。
イメージ 3
 
その後、メルカリで↑この音盤を買った。
知らない人だったけどなんだか良さそうな気配を感じて…。
ビル・チャーラップほか「ヨーロピアン・ジャズ・ピアノ・トリオ」による2001年盤。
ロンドンのJAZZクラブでのライブ録音です。
…調べてみたら、少なくともピアノのチャーラップさんはアメリカ人でした。
他の二人の国籍(出身)は知らない…。

ともかく、演奏と録音は「とても満足」のいくもので…
「これからも現代JAZZを買い足していきたいなぁ…」と。

けれども、私は「現代JAZZ」の知識・情報を殆ど持っていないのですよ。
「改めて雑誌でも読んでみようかい」というわけで「JAZZ JAPAN」最新号を注文してみたわけですが…
一読した感想は(率直に云って)・・・・中身薄いなぁ~、コレデ1,000円overデスカイ?
もう次は買わない。

そんな中、メルカリやアマゾンやブックオフで「現在JAZZ」を手探りで買ってまして…
(私の中での「現代JAZZ」は2001年以降であれば「合格っ!」)
イメージ 7
「Fellini Jazz」(CPC8-5154)2003年録音
F.フェリーニ監督作品の映画音楽をJAZZアレンジした音盤。
C.ヘイデン(b)とP.モチアン(ds)は知ってて、安心感があった。
 
イメージ 8
 
「One Good Turn」(VV2010001)2010年録音
E.ガーナー(の音楽スタイル)に捧ぐ…なんて書いてある、これもシカゴでのライブ。
古い楽曲とスタイルながら、「昔」はなかったワイドレンジな録音と現代的なあか抜けたキレが新味を感じさせます。
キモチよくなって半分寝ながら聴いちゃった。
 
イメージ 9
 
Cure Jazz」(VICL-61957)2006年録音
これは日本のuaさんと菊池成孔さんが主体のボーカル・アルバム。
録音に、も少し「キモチ良い生々しさ」を期待してたトコがあってちょっと残念でした。
 

追補記
上記 第一印象の後、何度か聴いていますが、爽やかな音質の録音が気持ちよく感じております(^_^;)


さて。
三連休初日の昨日9日(土)は雪予報だったけど…「父ちゃん地帯」は冷たい雨の一日。
イメージ 10
ツタヤに買い物にでかけて、帰ってきたら「注文品」が届いてた。
それらのことは「その2」で書きます。