昨夜は早めに就寝。
スマホの目覚ましが鳴る前に、目が覚めた。
午前3時からのラウンド16「日本VSベルギー」
内容と結果はいろんなところで熱く語られているし、割愛します。
…惜しかった。立派だった。日本代表を誇りに思います。
午前5時過ぎ、二度寝はせずに母ちゃんと散歩に出た。
早朝散歩としては、久しぶりにたっぷりと60分歩いた。
梅雨があけて、すっかり「夏」になっているようで。
朝露を帯びた柔らかい花。
あ。もうカラスウリの花が咲いているんだな。
この家の生垣には、とても立派なシュレーゲル・アオガエルが居る(ウラヤマシイ)
さて…。
3日前の土曜日に観た「リズと青い鳥」のことを少し書きたくて。
この作品は「ストーリー」よりも、磨かれた映像と音を受信することが愉しく感じた。
映像は、基本的に白いベールがかかったような柔らかい光の中に、透明感のある色が落とされている。
前ボケや後ボケが多用されていて、一眼レフカメラのファインダーを覗いたような気分になる。
また音の面でも、この「前ボケ/後ボケ」的な操作がなされているようで、不思議なエコーがかかった人の声や、足音などの効果音が、ちょっとした酩酊感を味あわせてくれる。
ものがたり、あらすじといったものは、特にないと云えばないのですが。
90分の、いまどきとしては短めな映画。
だからこそ、宝石のような輝きがあるように思えました。
もう一度劇場で観たいけど、次の週末にはもう終わっている。
…ブルーレイは、必ず予約しようと思います。
7月4日追記