どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

またまた、K364(協奏交響曲)と 散歩

今週、気づいたこと…
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平日中に、いつの間にか、ウチの前の田植えが終わってました。
もうすっかり『春』でして、夜はカエルの声がうるさいほど聞こえます。
(これはウレシイことです(^_^)
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庭のケヤキヤマボウシの葉も芽吹きはじめております…。

さて。ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲(K364)に熱中しています。
4月21日(金)は都内での仕事帰りに中古CD屋さんに立ち寄り。
音楽ふぁんさんにご教示いただいた音盤を探したところ。
 
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↑見つけた。1995年録音盤。

第一印象…。うん、美しい、というか…きれいな演奏。
ほかに持っている同曲の音盤に比べると「色鮮やかだけど、少し水っぽいサウンド」に感じた。録音が新しいからでしょうか?
オケ、独奏ともに「清潔・清浄」な感じ。
個人的な好みを(ナマイキ且つ独善的に)申せば、もっと傾斜しててもイイのでは?
弦の音も、も少し「発酵臭」みたいなものを感じたい…と思いました。
すみません。「酷評」みたいに聞こえましょうか?
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本当は、音楽ふぁんさんのご紹介の↑この音盤が欲しかったのですが、お店にはなかった。
この日は、ほかに…
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マーラー大地の歌テンシュテット指揮/ロンドン響も買った。
好きな曲です。
父ちゃんはずっとワルターバーンスタイン指揮の音盤。最近はカラヤン指揮の音盤を聴いていましたが、これは異なる解釈。
芸術家が一点もので製作したおもちゃみたいな感じというか…
或いは多彩な色がちりばめられた影絵アニメーションみたいな感じと云うか。
とっても新鮮で、気に入ったのでした。

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4月23日(日)晴れ
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庭のケヤキのウロには、カエルたちが、愛すべきマヌケさで折り重なっている。

…午前、N兄が来訪。
最近の父ちゃんのブログ記事をみて、K364の音盤を持参してくれた。
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ハイフェッツ(Vn)、プリㇺローズ(Va)/アイズラー・ソロモン指揮/RCAビクター管弦楽団(1965年録音)

う~ん。ハイフェッツさんって「超絶技巧のヒト」ですか。
なにやらサイボーグみたいな感じに厳し~演奏ですね。
オーケストラは抑揚強めの立派な伴奏を付けているのですが…。
父ちゃん的な好みからすると「立派だけどちょっと敬遠する」感じでした。

あと、N兄からはアナログ盤2枚をもらっちゃった。
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↑ジェラール・ジャリ(Vn)、セルジュ・コロー(Va)/オーリアコンブ指揮/トゥールーズ室内管。録音年は不詳。
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たおやか…というか、ロココというか。強烈さのない、優しい演奏でした。

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↑ヴァイオリンとヴィオラは上記レコードと同じく、ジャリとコロー。
指揮はパイヤール、オケはパイヤール管弦楽団。1974年パリでのPCM録音。
こちらはまだしっかり聴いておりません。

…K364にエネルギーを使っておりますが、うむむ…これじゃキリがない(^_^;)
デュメイ/ハーゲンの音盤が手に入ったら「一段落」させたいと思います。

さて。今日の散歩のこと。
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隣町の役場の駐車場にクルマを停めて。
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田んぼ地域を90分ほど歩きました。
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大きな敷地の農家のお宅が多いこのあたり。犬が二匹、ノビている。
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イタチがこちらを見つめてる。(このあと、ほかのイタチがやって来てケンカを始めた)
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道沿いは花がたくさん。
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スマホでラジオを聴きながら歩くのは楽しいなぁ。
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古い小さな醤油工場は、
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大豆の香りがしてました。
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シラサギさん、きれいな白だねぇ。

帰宅後、落ち葉焚きをした。楽しかった。
明日からのことを考えると…ゆ~うつ。