今週、気づいたこと…
…平日中に、いつの間にか、ウチの前の田植えが終わってました。
もうすっかり『春』でして、夜はカエルの声がうるさいほど聞こえます。
(これはウレシイことです(^_^)
4月21日(金)は都内での仕事帰りに中古CD屋さんに立ち寄り。
音楽ふぁんさんにご教示いただいた音盤を探したところ。
↑見つけた。1995年録音盤。
寺神戸亮(Vn)、シギスヴァルト・クイケン(Va、指揮)/ラ・プティット・バンド
第一印象…。うん、美しい、というか…きれいな演奏。
ほかに持っている同曲の音盤に比べると「色鮮やかだけど、少し水っぽいサウンド」に感じた。録音が新しいからでしょうか?
オケ、独奏ともに「清潔・清浄」な感じ。
個人的な好みを(ナマイキ且つ独善的に)申せば、もっと傾斜しててもイイのでは?
弦の音も、も少し「発酵臭」みたいなものを感じたい…と思いました。
すみません。「酷評」みたいに聞こえましょうか?
本当は、音楽ふぁんさんのご紹介の↑この音盤が欲しかったのですが、お店にはなかった。
この日は、ほかに…
好きな曲です。
芸術家が一点もので製作したおもちゃみたいな感じというか…
或いは多彩な色がちりばめられた影絵アニメーションみたいな感じと云うか。
とっても新鮮で、気に入ったのでした。
4月23日(日)晴れ
庭のケヤキのウロには、カエルたちが、愛すべきマヌケさで折り重なっている。
…午前、N兄が来訪。
最近の父ちゃんのブログ記事をみて、K364の音盤を持参してくれた。
う~ん。ハイフェッツさんって「超絶技巧のヒト」ですか。
なにやらサイボーグみたいな感じに厳し~演奏ですね。
オーケストラは抑揚強めの立派な伴奏を付けているのですが…。
父ちゃん的な好みからすると「立派だけどちょっと敬遠する」感じでした。
あと、N兄からはアナログ盤2枚をもらっちゃった。
↑ジェラール・ジャリ(Vn)、セルジュ・コロー(Va)/オーリアコンブ指揮/トゥールーズ室内管。録音年は不詳。
たおやか…というか、ロココというか。強烈さのない、優しい演奏でした。
↑ヴァイオリンとヴィオラは上記レコードと同じく、ジャリとコロー。
指揮はパイヤール、オケはパイヤール管弦楽団。1974年パリでのPCM録音。
こちらはまだしっかり聴いておりません。
…K364にエネルギーを使っておりますが、うむむ…これじゃキリがない(^_^;)
デュメイ/ハーゲンの音盤が手に入ったら「一段落」させたいと思います。
さて。今日の散歩のこと。
隣町の役場の駐車場にクルマを停めて。
田んぼ地域を90分ほど歩きました。
大きな敷地の農家のお宅が多いこのあたり。犬が二匹、ノビている。
イタチがこちらを見つめてる。(このあと、ほかのイタチがやって来てケンカを始めた)
道沿いは花がたくさん。
スマホでラジオを聴きながら歩くのは楽しいなぁ。
古い小さな醤油工場は、
大豆の香りがしてました。
シラサギさん、きれいな白だねぇ。
帰宅後、落ち葉焚きをした。楽しかった。
明日からのことを考えると…ゆ~うつ。