昨夜から今朝にかけての激しい風と雨で、満開だった桜は殆んど散った…。
今年の春の父ちゃんの気分は、いつもより余計に桜の花が観たかったみたい。
そして、思えば今年の桜は、いつもより余計に(長く)咲いてくれていたみたい。
(↑これは2011年4月10日の写真です)
4月16日(日)の記事をアップした後のこと。
昨年の秋口から気になっていた町内の桜の樹の様子を見に出かけました。
それは、県道沿いの道祖神脇の、大きな桜の樹。
旧家とかではない、ふつうの家の前にある。
「この家のヒトは、毎年居ながらにして贅沢な花見ができるなぁ」と羨ましかった次第。
冷たい雨が降った4月8日(土)は、まだこんな感じでしたが…。
1週間が経った日曜日には、こんなふう。
本当の花盛りまでに「もう少し」という感じでしょうか。
今日はもう、散ってしまっているでしょうね。
この日は、あちこちで田植えも行われておりました。
(農家の方々は、大忙し。でも充実しているのでしょうね)
さて。
昨日4月17日(月)、仕事帰りに中古CD屋さんに立ち寄り、安価な音盤を物色しました。
2枚、買っちゃった。
ベルリンフィルの伴奏は「盤石」という感じ。
ソリスト2人の自己主張はあまり強くない感じ。
オケも独奏も、モーツァルトの音楽にごく自然に奉仕している雰囲気…。
…音盤価格は税込309円。満足です。
幅広いジャンルに造詣が深いウィーン・アコースティック仲間のドンサノヴさんがコメントで言及されていた音盤(のはず…だけど、もしかするとオケが違う?)。
また、このCDはジャケ写真も中身も艶めかしくはないけど、レーベルは(あの)「Venus」…これまた「音盤変態」の畏友:エディさんを思い起こさせる。迷わず購入しました。
一緒に収められたもう一つの曲「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番」が素敵でした。二つの楽器だけの暖かく、親密な美しい音楽(そして録音)。
この音盤の価格は税込617円。こちらも大満足です。
…いつも、よくわかりもしないのに、ナマイキ書いております。お許し下さい。
これで「協奏交響曲」の音盤は5枚になっちゃった。
↑既存の3枚の記事デス
しかし、しかし。
畏友:音楽ふぁんさんからも別のおススメ盤のご教示を受けて、また中古音盤を探すことになりそう…(^^ゞ