おととい…
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の音盤が欲しくなって。
中古のCD屋さんで、コスト・パフォーマンスが髙そうなのを探したら…
↑コレになった。
指揮/伴奏は…
2番、4番は、アレクサンダー・シュナイダーとイギリス室内管
う~ん、なるほど。と、聴いてるわけですが。
以上の協奏曲5曲だけなら、CD2枚に収まるのだけど、今回買ったのは3枚組セット。
…実は、この曲、とってもスキでして。
ダニエル・バレンボイム指揮/イギリス室内管
ヴァイオリンはスターンで、ヴィオラはピンカス・ズーカーマン。
ピンカス氏はドヴォルザークの「ロマンス」の美演が気に入ってるヴァイオリニスト。
へぇ~、ヴィオラも弾くんだ、と思った。
CDをかけると、「うん、これは立派な演奏だ」
ちなみに、父ちゃんがこれまで愛聴してきたのは、以下のCD。
↑オルフェウス室内管
上記2枚では、どちらかと言えば「みどりさん、信子さんの音盤」の溌剌とした感じがスキでしたが。…今回買った「おっさん二人組+バレンボイム」はよかった。
バレンボイム指揮のイギリス室内管の演奏はオーソドックスで堂々としていて、スケールがちょうどよく大きい。
録音も、近ごろの父ちゃん家のステレオの「彫りの深い音場(自画自賛)」の雰囲気に合致してキモチイー。
この「協奏交響曲」、父ちゃん的には大当たりでした。
おととい、ほかに購入したのは以下の2枚(どっちも小澤さん指揮の安価盤)。
↑作曲家:武満徹さんの追悼盤、サイトウキネン響との録音集