ブログに、仕事のことは書かないことにしてます。
…が、この冬はいつにも増して忙しくて、少しマイっています
そんな中「すじがき」があったのか?と感じるほどの鹿島アントラーズの進撃。
…元気をもらっているのです。
リーグ戦終盤はボロボロで、最後は4連敗…。
ギリギリのすべりこみセーフで年間勝ち点3位に入り
「リーグチャンピオンシップ」に進出したのでした。
準決勝の相手は年間2位の川崎フロンターレ。
下位の鹿島は引き分け=敗退というレギュレーションの一発勝負は「1-0」で薄氷勝利。
ピンポイントのヘッドを決め、咆哮する金崎夢生。(父ちゃんも吠えた・シビれた)
決勝は年間1位の浦和レッズが相手。ホーム&アウェイの2試合です。
平日夜の第1戦は鹿島のホーム試合。
アウェイゴール方式がとられるこの連戦では、ゼロ点に抑えることが優先された。
が、納得がいかないPKをとられて「0-1」敗戦…
この敗戦は、父ちゃんの戦意に火をつけましたね~。
「次勝てばいいんだもんネっ!フンだっ!」
そして第2戦は埼玉スタジアム。
鹿島から浦和に移籍した興梠選手に見事なボレーシュートを決められ1点ビハインド。
…だけど「そんなの関係ね~(って古すぎ)。2-1で勝てば鹿島の勝利!」
前半終了間際に、またしても金崎が「魂のダイビングヘッド」
(父ちゃんと母ちゃんも吠えた・シビれった!!)
後半、途中出場の鈴木優麿の驀進で獲得したPKをっ。またまた金崎が決めっ!
「おめでとう!西クン、よかったネ~」
ありゃ~、ホントに2-1で勝った~。(…ここまでは前に記事にしてた)
前置き長かった(スミマセン <(_ _)>)。
さて、FIFAのクラブワールドカップ2016。
日本開催の今年は、日本のリーグ王者が開催国枠で出場できる。
準々決勝(対Mサンダウンズ:アフリカ王者)は2-0完封勝利。
そして、準決勝の南米王者のアトレチコ・ナシオナル戦は…誰も予想しなかった3-0勝利!
1点目:われらが土居聖真(どいちゃん)がPKを決め…吠え
2点目:遠藤康があざ笑うがごとき(しかし必然性ある)ヒールキック・ゴール
3点目:銚子市出身の鈴木優麿がどっか~んゴール
直前、南米(ブラジル)のクラブチームが飛行機事故遭難したことがあって、
アトレチコは、追悼のため黒いユニフォーム姿で必勝を期していたが…
これを撃破しちゃった。
(もうしわけないが、父ちゃんと母ちゃんは、狂喜乱舞してシビレッパナシ~)
そして、そして…迎えた決勝は「レアル・マドリード」が相手(不足なし)。
この試合の柴崎岳クンの2ゴールは凄かった。
1点目のボレー(同点弾)の後。(このケモノのような目つき…しびれる)
2点目(勝ち越し点)シュートも見事でした。
しかし、もっと感動したのは、勝ち越した後の鹿島の選手たちの姿。
強大な相手に立ち向かう者の謙虚さとひたむきさに、涙が出そうになりました(イヤ出た)。
この過密スケジュールで、疲労困憊だったはずなのに…。
結果は…、どこか納得のいかない審判の判定もあり、延長で2-4敗戦…。
しかし、しかし、心底誇りに思う。
ジーコもきっと、得意のあの言葉をつぶやいてるはず。
「愛するアントラーズ、私の息子たちよ…」
さて、今日は午後1時から「天皇杯」の準々決勝があります。
相手は広島。今日も勝ってね。お願い
…記事の写真は、みなネット(主として鹿島のオフィシャルサイト)からの借用です。