毎年、今ごろの時期に「生活習慣病検診」を受けます。

検診の日、11月6日(金)の朝は霧
ウチの貧しい庭土で、バラが一輪咲いております。
検診は午前10時過ぎには終わるのだけれど、まぁ、仕事はお休みになります。
昼前にはキモチのよい晴天になりました。
家の用事と昼食を済ませて、午後は一人で散歩。

隣のA市の郊外にある、陸上競技場付近を歩きました。
付近に、小学生の時に見学した「大原幽学」という江戸時代の学者の旧宅(史跡)がある。
なつかしくて立ち寄りました。

掃除の行き届いた坂道を登る。

旧宅。見学者は、ほかに一人もいません(^_^;)

付近の農家(だと思います)が保存されています。

父ちゃんが小さい頃は、こういう家は現役でまだまだ残っていたように思います。

いろりに鉄瓶

三和土の土が固い。ああ。こういうの、懐かしい。

あぜ道沿にカルガモの池。通りかかったら、バサバサと逃げて行った。

池の傍らで吠えてるキミは、カモの番犬?
11月7日(土)は曇り。この日は名古屋に日帰り出張。
お昼どきに1時間ほどの空き時間ができて、中古レコード屋さんに寄りました。
この日の帰宅は夜24時過ぎ。少し、疲れた。

アマゾンに注文していた エリック・ハイドシェックのCDも、出張中に届いてた。
11月8日(日)雨。
午前、昨日買ったCDを聴きました。
声の良い人が、あえて抑揚をつけずに、名文を朗読しているような感じ?
キースさんの、クラシックへの「敬意」を感じる…けれど、ちょっと、物足りなさも感じる「第一印象」では、ありました。(スミマセン…)
ハイドシェックさんのは、1961年の録音。
こちらも音がキレイ。それから個性的な抑揚がついていて、覇気がタップり。
他の人の演奏では、終りの哀しみのようなモノを感じる「27番」が、それほど悲しくない。
もちろん、悲しさもあるのですが、若者のひたむきな美しさみたいなモノを感じました。
↑
ナマイキ言ってます。


いずれも「第一印象」でして、も少し聴きこむ必要がありますけどね。
午後はホームセンターに出かけて、ハンギングバスケットに使う花の苗を買った。
…とっちらかった記事でした。
