どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

CEC どうでしょう

 
オーディオに興味のない方には、つまらない記事ですよ~(#^.^#)
 
父ちゃん が使ってるCDプレーヤー:TL51XRは
CECという日本のメーカーのもの。
 
 
音はとってもよくて、気に入ってるんですが、
一曲目の読み込みで、時々「音飛び」をおこします。
 
昨夜は、演奏中に「停止」してしまうことがあり、
綿棒でレンズのクリーニングをして、沈静化したものの、
修理(または点検)に出そうか、悩んでいます。
メーカー保証期間が、明日で終わるんですよね…
 
さて、CECに関して、父ちゃんが少し疑心暗鬼になってるのは、
次のようなことがあったことも 一つの要因になってます。
 
この夏、父ちゃんはアンプの購入を検討していました。
結果的には、マランツの中古アンプを買うことになるのですが、
この時は、「マランツ」「CEC「でもホントに欲しいのはラックスだけど」
といったところが検討対象でした。
 
CECには比較的安価なA級動作のアンプ(AMP5300R)があり、
興味があったんですね。
A級動作  ざっくりいうと、数値的な出力を犠牲にして、音質を優先したタイプと理解してます)
 
そんな折、田舎暮らしの父ちゃんに、
東京都内の某大型店オーディオコーナーに立ち寄る機会があり、
視聴室に、そのCECプリメインアンプ(売値11万円)が置いてあるのを発見。
聴いてみたいと思い、店員さんにお願いしました。
 
以下、父ちゃんと 店員さんとの会話
 
CECのアンプ聴かせて下さい」
「わかりました。CECに興味があるんですか? CECはねぇ、うーん
「何か問題があるんですか?」
「考え方は個性的で面白いし、製品としてはイイです。ただ、故障が多いというか。私は買いません」
「えーっ。私はCECのベルトドライブCDプレーヤーを使ってて、すごく気に入ってるんだけどね」
「あ、そうでしたか。ちゃんと動いてますか?」
大丈夫ですよ。ちょっと敏感すぎて音飛びすることがあるけど、音はいいですよ。店員さんのお勧めは?」
「このCECアンプを買うのなら、もう少し出してラックスがいいと思いますね。満足して長く使えますよ。」
  
この店員さん、態度は丁寧じゃないけど、嫌な感じの人ではありませんでした。
値段の高いアンプを ムリにでも売り込もうとしているようにも、感じませんでした。
(父ちゃんから「ラックス」が検討対象とは言ってませんでしたし・・・)
 
店員さんの言うことがホントなら、
CECって、日本のメーカーに共通する「故障しない」という美点には欠けるんでしょうかね。
少なくとも、私が経験した範囲内では「音はいいが、動作が不安定」ということはあるのかもしれません。
 
でもこれは、昔のフランスやイタリアの自動車みたいで、それはそれで愛すべき特徴だとも思います。
バリバリの実用品ではなくて、趣味の品物ですからね。
 
これからも、CECCDプレーヤーは大事にしていきますよ。
母ちゃんからのバースデープレゼントでもあるし ♪
 
【追記】
保証最終日の今日11月3日、修理・点検のため、メーカーに送ることにしました。(^_-)