どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

最近のお気に入り(CD)


昨日、気づいたこと。
ブログの「人気度」☆が、1.5個になっていた!

さて、2月5日に「オカルト・チップ」(=正しくは「レゾナンスチップ・パワー」)
を貼り付けてから、ステレオの出音は徐々に練れてきました。

最初は、低音の迫力増大だけが むやみに目立ちましたが…
段々と他の音域のイキイキ感も追いついてきて、
やがて、空間と響きの表現が、おお~きくなってきた。

全体的にバランスがとれた「レベルアップ」が、はっきり確認できるようになりました。

こうなってくると、まぁ何を聴いても楽しいのですが。
最近は、特に、ライブ盤や室内楽を聴くのが楽しくなっています。

ここのところの、お気に入りCDを3枚紹介します。
(新譜はありません(^_^;)

1.エリック・クラプトン「unplugged」(1992年)
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クラプトンのアコースティックギターライブ。
昔から「ある種の男」のカッチョよさの権化みたいなオジサンですが。
このライブでも、「ありのまま・そのまま」の姿でカッちょよさ全開オヤジです。
床を踏む低音…、硬い弦が張られているであろう、ギターの音が良い。
聴いていると、自分のヤワな指先が痛くなってくる…。
 
…(ちっちゃな字で 追記)
ちょっとしてからネットで調べてみたら、クラプトンさんの弦は、
マーティンの「ライト」or「エクストラライト・ゲージ」らしいですね(^_^;)…
硬い弦なんて…おおまちがい~ ひゃぁぁ ハズカシイ
 
2.ベートーベン ピアノ協奏曲「皇帝」(1979年)
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ベネディッティ・ミケランジェリ/ジュリーニ/ウィーン交響楽団のライブ盤。
ピアノの音質・音量が、オルゴールみたいな可憐さから、オーケストラを凌駕する壮大さまで幅広い。
青や緑や赤の、肉厚なガラス製品のような、ある種の病んだ透明感を保ちながら精密。
オーケストラは、伴奏に徹しているような感じがします。
楽章の合間の、咳払いとかの気配が、老いたヨーロッパって感じ(気のせい?)


3.モーツァルト ピアノ四重奏曲1番・2番(1983年)
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実はN兄からの借り物。CDが発売された当初近い時期だったのでしょうが、値段が高い!
モーツァルトはピアノ協奏曲が一番好きだけど、室内楽も良いですね。
弦楽はもとより、ピアノの音と響きが美しいこと…
音の切り方?というのか、指を鍵盤から離すときの、ピアノ奏者の心遣いを感じる。
↑そんなこと、玄人の方にとっては当たり前なのかもしれませんが、父ちゃんは初めて気が付いたんです(^_^;)

ああ、楽しい。仕事をサボって音楽を聴いていたい…
オカルト・チップは、決してオカルトではなかった。効果ありますよ。
なんでなのかは、未だに…腑に落ちませんけど…