どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

N兄の部屋と フォノイコ電源(サンキュこたちゃん)

 
昨日 訪ねたN兄のオーディオ部屋。以前は亡父の部屋でした。
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両はじまでカメラのファインダーに、おさまらなかった。
 
今、つながっているSPは、左端のもの。
ウーファーは、RCAの15インチ2発入りの大きなエンクロージャー。
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中域は木製ホーンにゴトーユニットのドライバー。
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中高域もゴトー。高域はエール音響。
これ以上のことは、N兄のプライベートだし、父ちゃんはあんまり知識がありません。

今日は全てCDのみで、
ワルター指揮コロンビア響の ハイドン「軍隊」だとか、
ソニ・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」だとか、
リターン・トゥ・フォーエバーだとか、
内田/テイトの モーツァルトピアノ協奏曲 17番だとか
を聴かせてもらった。
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(壁には光悦カートリッジの製作者:Sさんが描いた絵画)
 
N兄によれば、整備はまだこれからとのことでしたが…
流れ出てきた音は、父ちゃん家のシステムとは世界が違っていた。
「耳の毒」を通り越して、感心するしかなかった。
帰るときに、Jelmaxのターンテーブルシートをもらいました(前記事)。

さて、今日のウレシイこと。
以下、アマニさんへの(NOBオヤジさんにも?)オマージュ
 
ぴんぽーん。おいっす!
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お昼過ぎ、何か届いた。
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↑合研LABの フォノイコ電源ユニット GKP04 ですぜ、旦那。
写真上段の弁当箱みたいなヤツです。
 
アマニさんの「ソーラー・フォノイコ」が素晴らしいという記事を拝見し、バッテリー電源に興味が出ていました。
アマニさんにも、リコマンドされておりましたしね…(#^.^#)
 
そんな折、息子のこたちゃんから
『ボーナス的なものが入ったので、父ちゃんに何かプレゼントしようか?』
という、ウレシイ申し出があって、お気楽オヤジの父ちゃんは、
『おう。それじゃ、電源ユニット買ってタモれ』
と、頼んでしまった次第。
 
フル充電には一晩ほどかかる、というから「8時間くらい」かな?
ひとまず結線し、充電状態にして、父ちゃんは自転車散歩に出かけました。
夕方帰宅して、レコードをかけてみた。
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左のスイッチをONにすると、充電池からフォノイコに給電される。
フォノイコのランプが点灯しました。
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昨日、N兄から借りてきた「LA4」の「家路」。
昨日聴いたときよりも、S/N比が向上し、ダイナミックレンジも広がった感じ。
このあと、中島みゆきさん、ゲッツ/ジルベルトも聴きました。
音楽の表現力も上がって、ボーカルやゲッツのサクソフォンが、心に触れてきます。
 
うむむ。やっぱり 電源は大事だなぁ…と、感じた次第です。
こたちゃん、ありがとう。
アマニさん、ありがとうございました。m(__)m
 
7月22日夜  追記
あらためてレコードを聴くと、音像の輪郭がとてもくっきりとしました。
声や、楽器の配置の立体感も明らかに増しています。
電池電源ユニット、なかなかのものです。