どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

管球アンプの処遇について

今日は曇りがちながらも、ほぼ晴天
朝めしの後、母ちゃんと香取神宮とその周辺を散歩しました。
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神社近くのお寺の桜が、ほぼ満開です。キレイ(^^)/
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桜のほかにも、いろんな花が咲いている。
良い香りが、ただよっている。
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神社そばの小学校
倉庫の裏壁にかけられた竹ぼうきの一本一本に、使う子の名札が貼ってありました。
(なんだか、良いなぁ)
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参拝を済ませてから、神社の裏手の休憩所で昼食。
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時間が止まったようなお店。
おでんとラーメン。それから、団子を注文しました。
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春だなぁ…、良いなぁ。
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外では、歌の下手くそなウグイスが鳴いていましたよ。

さてオーディオのことです。
実家のN兄から、2台の管球アンプを借用し、試用・試聴をしておりました。
気に入ったら、どちらかを譲ってもらう事になっておりました。
今日は、その「中間的報告」をば。
 
2台の管球アンプの評価の前に、既存の「ケンブリッジ・オーディオAzur840A(以下、「アズール」といいます)の音について、先に書きますね(^^ゞ
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・細かい音まで良く聴こえるし、低音域には「ごりっ」とした迫力もある。
・音楽表見は、端正にして上品と言えます。が、時々「冷静すぎるかなぁ」と感じることもありました。
・苦手な音楽ジャンルは特になし。だけど、やっぱりクラシックが一番得意かな。
 擬人的に表現すれば、「そつなく、上品に仕事をこなす話題豊富な英国紳士」といった感じ。
 
さて、次は借用している管球アンプデス。
なお、以下の文章は「印象」の表現であり、父ちゃんのシステムとの相性や、父ちゃんの機嫌といった、実に頼りない前提の下にあるものであることを、おことわりしておきます。
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【アンセム AMP1】
管球アンプらしくないデザイン。このデザインはキライじゃありません。
音は…。
スムーズで癖が無い。ワイドレンジで背景は静か。
つまりは「音美人」なのですが、この美人さんは、ちょっぴり「整形」めいた感じがします。
表情が少し乏しいような。
背景の静かさも、何者かが潜んだ魅力的な静かさではなくて、何もないような静かさで。
ちょっと見、ビューティですが、話しをしてみたら意外にツマラナかった…という印象。
↑少し辛辣に書きすぎましたかな~(^_^;)
 
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トライオード VP-3488
型式名は、真空管のEL34とKT88の両方が使えることに由来しているらしいです。
音は、やや中高音域が強調された鳴りっぷり。
和製フォーク(岡林信康や、かぐや姫など)を聴くと、アズールを含めた3機種の中では、ギターとボーカルの立体感は一番あったかな。
音楽表現でも、コヤツが一番「エモーショナル」でした。
少し「荒っぽい感」があるものの、これから飼いならしていくことはできると思います…。

 
実は…ですね。
今日の午後、N兄が様子を見に来てくれまして、その時も相談したのですが。
 
自宅で心安らかに音楽を聴くには、今の時点では「ケンブリッジ・オーディオAzur840A」が一番安定して、適しているように思えています。
これまでどおり、アズール固定でシステム環境を整えていき、管球アンプの導入は、そのあとにしようか…と、考えているところです。(^_^;)
 
以上、中間報告デス。

文章、一部修正しました。【4月6日朝7時】