Imagine there is no heaven...
ジョン・レノンの「イマジン」
「天国や地獄なんていうものは無いんだって、想像してみようよ。」
(心の束縛を解き放とう)というメッセージですよね。
(束縛ではなく、愛と共感こそが、世界を一つにするんだ)
というメッセージだと、父ちゃんは感じています。
父ちゃんは、ジョン・レノンが大好き。カッコいいと思い、尊敬しております。
…だけどね…
やっぱり、「天国」と「地獄」は、あってほしいなぁ。
とも、感じるのですよ。
ブログでお知り合いになれた方々の大切な家族である愛犬が、最近続けてなくなりました。
なんと言ったらいいのか…、父ちゃんには、言葉が浮かびません。
2年前にどいをなくした時、TMさんが慰めて下さいました。
TMさんは、今、天国にいる愛犬のTさんに、
「どいちゃんをよろしくねって。いろいろ教えてあげてねって、頼んだから、心配はいらない」…って。
この優しい言葉に、どんなに救われたことか。
どいが優しい先輩に迎えてもらって、「えへへ」って笑っている姿を思い浮かべることで、
どんなに慰められたことか。
Imagine there is a beautiful heaven...
(TMさん、本当にありがとうございました)
虐待され、心に傷を負い、命さえも奪われてしまう犬たちがいるという現実が、あります。
(犬だけに限らず、他の動物も、そしてヒトも…)
あまりに心が痛む出来事に出会うと、父ちゃんは、『地獄があれば、よいのに』と感じます。
犬たちや、他の生き物たちの、心と命を軽んじた者たちが、
そこで、永く苦しめばよいのに、泣き叫べばよいのにと、思います。
ジョン・レノン 様。
私は未熟で、心が狭い怠け者です。
憤りを感じながら、これといった行動はとっていないのです。
社会に対して何もせず、ただ、天国というものが存在することを願うのみです。
天国では、幸福な生を過ごした犬も、不幸な一生を終えた犬も、一緒に、
楽しくおだやかに暮らしていることを、願っているだけなのです。