どいの父ちゃんのブログ

素人オーディオと 亡き犬と サラリーマン残り火生活

スラムダンクは、よかった(^^)/

レコード洗いのこと…

伊勢正三「北斗七星」(右)

SANTANA「Havana Moon」(左)

今年亡くなった大久保一久とのデュオ「風」の解散後、伊勢正三(正やん)が1980年に出したソロアルバム。正やんの曲って、今聴くと詞がチト恥ずかしい部分があるのだが、多感な時期の父ちゃんの人生に沁み込んだアーティストであって、キライになれない。この音盤は録音もよいし、アルバムを通して統一した「気配」があってよいと思う。正やんのギターはワンパターンっぽいけど、その個性は好きだし。愛犬:どいがオトナになる前にジャケットを噛んだ歯形が残ってるのも、良い。

「Havana…」は1983年発売。雑誌(月間PLAYBOYだったっけ?)での高評価をみて購入したもの。改めて聴いて、大変良いアルバムだと思った。サンタナらしさがありながら、重量級のロックでもあり、中南米の雰囲気もそろっていて、そのすべてが「本物の音楽」。サンタナの音楽は決して「クール」ではないが、そこがいい。

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レコード洗いはメンドクサイが、楽しくもなってきていて。

一度の2枚を洗浄液に浸すことができるよう、新たな容器を買った。

↑コレ(^▽^)。アウトドアでバケツとして使える直径35㎝のビニール製バッグです。

12月18日(日) レコードを沈めてから出かけた劇場で観たのは…

「The First Slam Dunk

父ちゃんは原作未読で、この作品のTVアニメを見たことがない。

…けど、評判が良いと聞いてみてみた。いやぁ、良かった。血が滾った。

2時間弱の尺のほとんどを占める試合の場面の動きのリアルさ、音楽も効果的。

それから、登場人物の表情変化がとても微妙にあらわされている。原作者(井上雄彦氏)が脚本と監督を務めていることが効いているんだろうなぁと思った。

声優がTVアニメ時と違う…とか、フルCGアニメに違和感がある…とか、批判があるとも聞いているけど、父ちゃんにはヒジョーに良かったのでした。

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ショッピングモールは大勢の人がいた。外国人のお客も少なくなかった。

皆、ちゃんとマスクはしているけれど、コロナの影響が、徐々に薄れていっているようです。それでよいと思う。

くるりクルクル…

レコード洗いのこと…

ダラー・ブランド「アフリカン・ピアノ」

マイルス・デイビス「The Man With The Horn」

80年代はじめ頃、俄かJAZZファンだった。

「アフリカン・ピアノ」は、当時のスウィング・ジャーナル誌で褒められてた音盤の一つ。左手の強力アフリカンな鼓動の上で、自由な右手が躍ったり跳ねたりする。ピアノの音が、調律不足のアップライトのように聴こえるのは、演奏場所の音響のせいか、楽器がパワーに負けてるせいか?…久方ぶりに聴いて、当時よりずっと楽しめた。

同じく80年代初頭に長い沈黙を破って復活した帝王マイルスの音盤。そのタイミングに丁度米国に居て買ったレコード。雑誌では絶賛されていたけど、当時はよくわかんなかった。今聴いても(父ちゃんの感性のせいで)それほど素晴らしいとは思えないんだ。悪くはないけど…。

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12月16日(金)寒い晴れ

まだ暗いうちに家を出て、7時頃着いた。ここは久留里線の始発駅「上総亀山」

周辺には神社や…

亀山湖がある。

久留里線JR東日本で一番の「不採算路線」なんですって。

やがて、傾斜路を登りつつやってきた。

2両編成のディーゼル

乗車したのは父ちゃんを含む2名…('ω')

しかし、次の駅からはコンスタントに乗客があって、「地域の足」だと感じた。

久留里駅では、下り車両から大勢の生徒さんが降りて行った。

終点「木更津」に到着

改札で運賃清算して…

駅周辺をちょっと散歩。三好家で名物の「豆大福」と「稲荷寿司」購入。

八剱八幡神社をお参りして、御朱印をいただいた。

境内で稲荷寿司を食べました(^▽^)オイシカッタ

そろそろ時間だ… 駅前からバスに乗って行ったんは(^▽^)今日のメイン・イベント。

杉さんちでのオフ会参加です。

ダイアトーンSPが奏でる、愛情深くきめ細やかなコントロールの下の清らかな音色。

もう一人の参加者LE8Tさんが持参したREVOX Mini-G50。小さなエンクロージャからはとても想像できない鳴り方をする。

杉さんのシステムも、LE8TさんのSPも、付帯音のない音像がふわりと中空に浮かぶ。

身と心が、音楽空間に心地よく包まれる。

父ちゃん家のシステムとはちょっと違う鳴り方だな。

楽しくて、新鮮な体験。ありがとうございました。

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帰路も、久留里線

冬至が近い早い夕暮れ。

駅に着いたのは17時頃。

駅舎の外は、クリスマスイルミネーションが飾られてた。

ここからクルマで家まで帰りました。天気がよくてよかった。

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今日は時々雨がぱらつく寒い日。

豆大福がすごく美味しい。明日は固~くなってしまいそう。

八剱神社の御朱印は、こういうの(^_^)

つづく…レコ洗(1)

レコード洗いに意欲がでてる今日このごろ…

その後に洗浄済になったアナ音盤たち(^▽^;)のこと

ジョージ・ハリスン「Exstra  Texsture」(左)

ミッシェル・ポルナレフ「best盤」(右)

寮のルームメイトがよく掛けてたジョージの音盤はコレと「バングラディッシュ・コンサート」だった。彼は父ちゃんの「洋楽の師匠」だったなぁ。

ポルナレフは小学生の頃に家で「愛の休日」をよく聴いた。それは西洋POPSのコンピレートレコードで、アンディ・ウィリアムスの「ムーンリバー」とか「カラベリときらめくストリングス」の曲とかが一緒に入っていた。

どちらも数年前に、九十九里浜近くの中古レコード屋で買った音盤。状態は悪くないのに、とても安価だった。今ではもっと高くなってると思う。トクした気分(^▽^;)

 

中島みゆき「ありがとう」(右)

荒井由美「MISSLIM」(左)

「愛していると云ってくれ」がうまく洗えたので、これまでどうしても音の歪みがとれなかった「ありがとう」を洗ってみた。結果は…オーライ。ただ、歪みはないものの昔聴いてた頃はもっと「上質な録音」と思っていたのが…ちょっと作り物っぽく聴こえる。盤面の劣化か、それともステレオの実力なのか…。

「MISSLIM」は数年前に中古で買った音盤。たしか500円だった。一緒に並んでた「ひこうき雲」は1,000円したので、こっちを買った。「海を見ていた午後」や「やさしさに包まれたなら」「私のフランソワーズ」など、傲慢な若さ(才能)が心地よい。録音も、バックバンドの演奏も極上。

 

甲斐バンド「英雄と悪漢」(左)

ゴダイゴ西遊記」(右)

中古レコード屋で購入。どっちのアルバムにも魅力的な曲が入っている。甲斐バンドでは「裏切りの街角」と「かりそめのスウィング」「ポップコーンをほおばって」。ゴダイゴは「ガンダーラ」。懐かしいね~。安く買ったのに、盤の状態はとても綺麗で有難かった。

 

越路吹雪「ベスト盤(2枚組BOX)」

あ。200円の値札が付いたままだ(^▽^;)…。シャンソンのスタンダード曲や日本の歌謡曲が収められてる。全曲日本語で歌唱。越路吹雪さんの貫禄、やっぱスゴイ。

前の所有者が、たぶんとても重い針圧のプレーヤでかけてたと思われ、溝がすり減っている様子。客観的には「痩せて歪みがある音」なんだけど、この音盤の場合、そこがまた良い味わいになっている(トモ…イエル)。「ケ・セラ」とか、中島みゆきの歌唱っぽくて。みゆき嬢は、きっと越路吹雪さんが好きなのだなぁと思われた。

 

松任谷由実紅雀」(左)

中島みゆき「親愛なる者へ」(右)

昭和の大物女性シンガーソングライター対決、再び。洗浄後の「紅雀」の1曲目「九月には帰らない」のギターとボーカルの音…その湿り気の気持ち良いこと。自己満足の極みなのはわかっているが、ちょー快感なのだった。

「親愛なる者へ」の「タクシー・ドライバー」冒頭、アコースティックギターの瑞々しさよ…。「根雪」「狼になりたい」もすんばらすぃ~(*´ω`*)

総じて、CDサウンドよりもアナログは、ずーっと水分が多い音がする。

 

小椋佳「残された憧憬(落書)」(左)

甲斐バンド「誘惑」(右)

「彷徨」が感動的に良かったので、続いて洗った小椋佳盤がこれ。実はこの音盤についてはCDで聴いた方がよいかも…と危惧していた。(ちょっと靄がかかったような録音の印象があったので‥)しかし、それは杞憂でありました。「ひときれの青空」のベース、コーラス、ストリングスが瑞々しく且つクリアに響きました。

「誘惑」は、魅力的な曲が多い。録音もすごくクリアです。高校生の時は感じてなかった(知らなかったし)が、ローリングストーンズのバンド演奏を意識した感じのアレンジ。甲斐よしひろのハスキーな歌唱に誠実さを感じる。

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完全にジコマンの記事だな~と思いつつ、もうしばらく続きそうです。

ご容赦ください。

 

 

 

年末にやってることたち

12月に入り、時間が過ぎるスピードが更に上がった感…(^▽^;)トシノセイ モ,アルヨネ

そんな日々にやってること。

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まず、レコード洗い

洗浄効果がハッキリ現れるようになって「やりがい」⇒洗いがいが出た(^0^)ヨウ~♬

今は「週に10枚」を目標に洗っているが、今回の記事ではその中の「一くくり」だけ。

(…他のレコードのことは…長くなるけど書きたいので、別の記事にします)

ビートルズ「Revolver」「Rubber Soul」

20歳の頃、学生寮のルームメイトの影響で好きになって入手。名曲のオンパレードぶりに改めて驚愕する。Rubber…では演奏が左チャンネル、ボーカルが右チャンネルに入ってたりして時代を感じる。音質も時代を感じさせるが、それは音楽的で心地よいもの。

他のビートルズ系音盤も順番に洗っていこうと思ってます。

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12月4日(日)

今夏、姉に貰ったホテイアオイ。金魚鉢から植木鉢に移し、寒さから疎開させた。

来年の夏に花をたくさん咲かせてくれることを期待して面倒をみてやろうと思う。

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12月5日(日)の深夜

カタール杯。VSクロアチア戦。早寝して23:30に起きて応援しました。

延長⇒PK戦で惜敗。誇りに思います。クロアチアは好きなチーム。優勝してくれ。

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12月9日(金)

朝は雨だったが…

晴れて…

冬の低い陽射しが雨粒プリズムに分解された。スーパーの駐車場から見えた太い虹。

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12月10日(土)

ホームセンターで花苗と鉢を買ってきた。

母ちゃんはハンギングを作った。父ちゃんは去年失敗したガーデンシクラメンの寄せ植えに再挑戦する。

それから安い土を買って、裏庭の低い場所に撒いた。当日夜の雨で「地、固まり」良かったと思う。

和室の天袋を片付けてて出てきた「不動明王像(木彫)」を、この日夕方に燃やした。

ゴミとして処分するわけにいかないし、神社仏閣に持って行くことも憚られた。

気持をこめて、御不動様のご真言を唱えながら焚き上げた。よく燃えて下さいました。

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12月11日(日)

前夜の雨で、庭はほどよく濡れていた。

朝、御不動様の灰を埋めた。ご真言を唱えた。

お昼前に公立図書館まで散歩して「図書カード」を作った。

本はブックオフやメルカリで買ってたが、公立図書館にお世話になろうと思ってます。

母ちゃんが作ったハンギング2つの片方。

父ちゃんが作った寄せ植え。今回はうまくいってほしい…。

 

 

 

 

 

今度こそは…うまくいった(^▽^) Yon

12月2日(金)午前4時

カタールW杯グループEの最終戦:日本VSスペイン

勝った。勝った。勝った。

嬉しかったなぁ~。前回のドイツ戦での「短気」を反省し、最後まで信じて応援しましたよ。

明けた朝は青空と白い雲が広がった。

静かな町内の散歩は気持が良かった。金曜が休みなのって…よい。

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さて…

先日ネットサーフィン(死語?)してて、カビが生えたレコードを水洗いするブログをみつけて読んだ。レコード洗いはメンドクサイんだけど。なんとなくヤル気がでてきて、手持ちのレコードを再々々度、洗ってみることにした。

くだんのブログ記事に習って、風呂よりは若干ぬるいお湯に浸け、かつその時間を長めにとることを「キモ」とした(超音波洗浄機も併用してネ)。

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これまで、レコ洗後の感想はいつも「音質がよくなった」と書いてましたが…ウソガアッタ。

実は、音が歪むことが多かったのです。要は、父ちゃんの「洗い」が足らなかったのですね。…今回こそはちゃんと洗えた気がして、素直にうれしくなっている。

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今度「こそ」しっかり洗ったレコードたち。

岡本おさみ「風なんだよ」

楽曲が良いほかにも、暖かい音の録音が心地よい1978年の音盤。大切な音盤。

荒井由美「14番目の月」

ユーミンが好きになったのは中年をすぎてからだった…(^▽^;)

まだ中古レコードが安かった数年前に200円で買ったんだけど、状態は悪くない。

中島みゆき「愛していると云ってくれ」

録音は最上。楽曲も中島みゆきの中で(個人的には)最上と思うアルバム。

今回の洗浄で、みゆき嬢の弾くギター(YAMAHAかな?)の音がとても鮮明になった。

小林倫博「第一印象」

あまり有名ではない(失礼!)1970年代末デビューのシンガーソングライター。

誠実でナイーブで、他にあまりいない個性的視点を持つ歌詞が大好きだった。

オーディオ的に優れているとは言えない録音ながら、大切な音盤。

小林氏の個人ブログを見つけて読んだら、今は千葉県にお住まいだそうですネ。

風「Windless Blue」

これは、今年の拙宅リフォームでレコード棚を誂えてくれた木工業者のIさんの「青春のアルバム」だそうで。その後体調を崩したため日程未定ながら、拙宅にレコードを聞きにくることになっている。それに備えて洗いました。

小椋佳「彷徨」

長~く持ってるレコード。改めて聴くと小椋佳さんの声の若いことに驚く。今の父ちゃんより、ずっと若いんだからアタリマエだけどね。瑞々しくて切なくなる。

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ジャケットを入れるビニール袋は、この間ディスク・ユニオンで買ってきた新品に交換した。うん、パリっとした感じがして心地よいゾ(^▽^)

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12月3日(土)寒い晴れ

JAZZレコードも洗おうと、キース・ジャレット「Facing You」コレモフルイ(20歳の頃買った)

洗い方は同じながら、このピアノ・ソロ録音盤は手強かった。フォークソングのような優しい旋律曲から迫力とDレンジ十分の弾きまくり曲まで幅広くて、フォルテの部分で歪が出たが…、念入りに二度洗いしたら、ほぼ満足がいく再生音にたどり着きました。

この音盤、キースの中で一番好きかもしれない。

あと、N兄からもらった中島みゆきのEP盤「時代」も洗いました。ワカイワカイ

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一日遅れの朝刊一面の日本代表勝利の記事の写真、載せておく。

 

大洗さんぽ

11月25日(金)晴れ

母ちゃんには「これを『今年最後』にするから…」と言い訳して…

またまた大洗に来た。平日の大洗商工会議所で買いたいものがあったから…。

それは、これ。

大洗を応援するカレンダー。ここ数年、商工会が製作販売してるもの。

1枚しか使わないのに、つい2枚買うてもうた(^^;)

それから商工会議所ちかくの郵便局でガルパン切手1シート(1,100円)(*´з`)

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商工会議所や郵便局で写真を撮ってて気が付いた。カメラにSDカードが入っていない!

あかん。仕方がないのでその後はスマホで写真撮ったけど、使い慣れないスマホでは、あまり捗らなかった( ;∀;)

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その後、大洗町内散歩。

お昼は漁港近くのお店で回転寿司を食べた。

マリンタワーにまだ登ったことがない…『今年最後』だ登ってみるか、と思ったが。

母ちゃんに「カメラが使えるときにした方がいいんじゃない?」と冷静に言われて、見送ることにした。

大洗シーサイドステーション内のガルパンショップで。

西絹代さんのパスケースが可愛らしくて「つい」買うてもうた(^▽^;)

最後に「潮騒の湯」につかった。

塩辛い温泉(化石海水)露天風呂から太平洋が見渡すことができてとっても気持ちよかった。入浴中に苫小牧からのフェリー「さんふらわあ号」が入港してくる場面に出くわして嬉しかった。

日が沈む中、帰宅しました。

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先日の誕生日に、息子からAmazon ギフトカードをもらいまして。

そのポイントを一部使って映画DVDを買いました。

南の島に雪が降る」(1961年)俳優:加藤大介の実体験に基づく物語

この映画をTVでみたのは小学生の時。

病気と飢餓で瀕死の兵隊が見る舞台にパラシュートの布で作った雪が降る。望郷の兵隊さんたちが涙するシーンが記憶に残っていた。

…改めてみても、出演者のパワーが伝わってきて感動しちゃいました。

大好きなガルパンの「劇場版最終章第2話」で、この映画へのリスペクトであろう場面がある。

日本陸軍をオモシロオカシクモデルにした知波単学園が、主人公:西住みほ率いる大洗女子学園との対戦中、臆病な後輩を励ますために「知波単のラバさん」という歌を歌う。それは「酋長の娘」という昔の歌の替え歌でした。

わたしのラバさん 酋長の娘
色は黒いが 南洋じゃ美人

この原曲歌詞が、こうなる…

我らは知波単 命知らず

勇猛果敢で 情けには厚い

総員乗れ乗れ 戦車にのって

最果てにラバさん ほんとにいるのやら

先導してうたう西絹代隊長

調子をとりながら一緒に歌う隊員たち

それまで「吶喊(とっかん)!」一本やりだった知波単が、この試合では大成長して大洗女子を追い詰め、今一歩のところで惜敗する。

試合場を去る知波単の機関車。南洋風の夜景を背景に、雪が舞う。

劇場でこのシーンを見たとき、数十年前にTVでみた「南の島に雪が降る」を思い出して。それ以来ずっと見たかったんです。良かったなぁ。

そういえば「酋長の娘(知波単のラバさん)」は、この映画でも歌われる。

女装した兵隊俳優が「酋長の娘」を歌いながらストリップのマネをする。観客たちは大喜び。上品とは言えないシーンだけど、故郷から、家族から、遠く離れた(そして「女っけ」というものが皆無の)兵隊さんたちの哀しみが伝わってくるシーンだった。

(TV放映時、このシーンはカットされてたかも知れない…)

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11月26日(土)は雨。時折、大きな音でカミナリが鳴る。

庭のジョーロの取っ手の窪み部分をガムテープで塞いだ。これでもう、アマガエルは入れないでしょう。

 

 

 

Don't speak. You're over the hill

ひとつ前の記事に載せ忘れたこと…

誕生日の出勤途中に、オドメーターが10万キロを超えた。

午前7時45分頃99,999kmになって…

すぐに100,000km到達(…路肩に停止して撮影してます…念のため(^^;)

中古購入した2020年8月の時点では59,000㎞に少し足りない走行距離だった。

初年度の走行は20,000kmを超えたが、週4日勤務になってからは減り、今はだいたい17,000㎞/年前後に落ち着いている…と思う。

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定年退職/再雇用になってから楽な気持で仕事ができている。アリガタイ(*´ω`*)

以前は仕事の進め方が気になったが、今は若い人たちに任せることを心がけてる。

Don't speark!  You're over the hll.

これは、小椋佳&フライング・キティ・バンドのアルバム「5,4,3,2,1,0」中の曲に出てくる、星勝が歌うフレーズだけど…。今は、こんな気分です。

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ところで。サッカーW杯カタール大会。始まりましたね。

昨夜はいつもより夜更かしして、22時からの日本VSドイツをみた。

殆ど手も足も出なくてストレスが溜まる中、前半の終了間際ドイツの追加点の時点で(オフサイド判定で取消になったけど、それもみずに)テレビを消して就寝した。

深夜(いつものように)目覚めてスマホをみたら…(o|o)

 

「日本、大逆転で金星!」の見出し。うぁ~。おれがわるかった~<(_  _)>

年をとって短気になっている。母ちゃんにもよく指摘されて反省している。

森保一監督。これまで「好きくない」とか「モリポーめが」なんて貶してゴメン。

今日からココロを入れ替えて応援します。

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ところで。余計なことを書く。

今回の大会がカタールで開催されることで、「多様性」の観点で欧州の国々がクレームをつけていた。この中で、特にドイツのやり方は開催国への敬意を欠く我儘ものだったと感じている。

試合開始前の写真撮影時、彼らは口をふさぐポーズで抗議した。

LGBTを擁護したいのはわかるけど、カタールにはカタールの伝統と事情と社会規範がある。カタール及びイスラムの「伝統」は否定だけするものではなく、尊重する必要もある。欧米先進国の常識や主張は、一度アナウンスすればいいだろう。

ドイツのこの件に関するパフォーマンスは、しつこくて独善的だったと感じている。

英国チームは同じように主張したが、おとなしく行動していた。これがオトナの対応だと思った。

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…頑固爺のイイグサですね。わかってるんです。

わかっちゃいるケドやめられない~♪ "over the hill"なのに…(^▽^;)